エアコン電気代はいくら?暖房や冷房、除湿、つけっぱなしだと?節電方法も解説!

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いよいよ夏も近づきエアコンを使用する方も増えてくるでしょう。

エアコンの使用頻度が上がれば気になってくるのは電気代

エアコンの電気代はいくらくらい?

つけっぱなしの方が安いってほんと?

と、気になる方も多いのではないでしょうか。

そもそもエアコンはどういう仕組みになっているのか。冷房と暖房ではどっちの方が高くなる傾向にあるのか。など電気代を考えていると気になってくる疑問についても解説していきます。

この記事でわかることは以下の通りです。

  • エアコンの仕組み
  • エアコンに電気代計算方法
  • エアコンでの電気代の節約の仕方

エアコンの仕組み

エアコンの電気代を知るためにも、そもそもエアコンはどういう仕組みでできているのでしょうか。

エアコンは室内機、室外機がセットで動いているものです。冷房を使用する時は室外機から熱風が出ていることをご存知の方も多いはずです。

エアコンには熱交換器というものがついておりこれが部屋の温度調節の役割を担っています。

冷房と暖房、それぞれ詳しく見ていきましょう。

冷房の仕組み

冷房使用時、エアコンは冷たい風を送り出しているのではなく、室内の熱を室外に運んでいるという役割をします。

この熱は「冷媒」という物質を通して外に送り出されます。

その熱が外に送り出された後の冷たい空気を室内に運んでいるのです。

暖房の仕組み

暖房使用時は冷房と逆の働きをします。

まずは室内の冷たい空気を室外機まで運びます。

ここで、熱交換器が外気の熱を吸い込み暖かくします。

最後に、冷媒を通して室内機に運び込まれます。

エアコンが換気をできないのは空気を循環させているだけだからです。

コロナ禍ということもありますので少しずつ換気をしながらエアコンを使用するようにしてください。

エアコンの電気代

エアコンの電気代は室内温度と設定温度の温度差で決定します。

温度差が大きいとエネルギーも大きくなり、温度差が小さいとエネルギーも小さくなります。

エアコンは空気を循環させることで温度を調整しているため、この温度差が非常に重要になってくるのです。

つまり、室内の温度と設定温度に差があればあるほど電気代も高くなっていくと行くことです。

それでは冷房と暖房でどちらの方が電気代が高くなる傾向にあるのでしょうか。

冷房と暖房では暖房の方が電気代が高くなる傾向にあります。

理由は先ほども説明させていただいた通り、温度差が暖房の方が大きくなりやすいからです。

例えば外気温が35℃で設定温度が24℃なら温度差は11

外気温が0℃で設定温度が25℃なら温度差は25

といったように暖房の方が必然的に差が大きくなってきます。

エアコンの電気代の計算方法

エアコンなどの電化製品の電気代を計算するときは、

「消費電力」と「消費電力量」を知る必要があります。

どのような意味を持つのか、確認していきましょう。

・消費電力【W(ワット)】消費電力とは、電気製品を動かすために必要な電力がどのくらいかを示すものです。

単位は基本的には「W(ワット)」を使用しますが、数字が大きい場合はkW(キロワット。1kW=1,000W)


エアコンの消費電力は「定格消費電力」と「最小~最大消費電力」に分けて記載されます。

定格消費電力とは、長時間エアコンを稼働して安定した運転をしているときの消費電力です。最小~最大消費電力は、エアコンが消費する電力量の幅を指しています。

消費電力量【Wh(ワットアワー)】消費電力量とは、電化製品を1時間動かすのに必要な電力量のことです。

単位は「Wh(ワットアワー)」です。数字が多い場合は「kWh(キロワットアワー)1kWH=1000Wh」になります。例えば、消費電力が30Wの電化製品を1時間動かすのに必要な消費電力量は、0.03kWhとなります。

続いてはエアコンの消費電力から電気代を計算する方法を紹介していきます。

エアコンの消費電力から電気代を計算する方法

ご自宅のエアコンの電気代を調べるには、まずカタログ等でご自宅のエアコンの消費電力を調べます。「定格消費電力」の項目を見ましょう。

暖房と冷房とでは数値が違うため、それぞれ計算してみるのがおすすめです。


次に、1kWhあたりの電気料金と使用時間を掛けることで、電気代の目安がわかります。<エアコン使用にかかる電気代の例>定格消費電力880W、1日5時間使用、電気代27円/kWh(※)の場合

0.88kW×27円=23.76円(1時間使用した場合の電気代)
23.76円×5時間=118.8円(5時間使用した日の電気代)

1ヵ月あたりの目安が知りたい場合は、上記で導かれた値段に使用した日数を掛けます。

例えば、1ヵ月のうち20日間エアコンを使った場合は下記のとおりです。<1ヵ月のエアコン使用にかかる電気代の例>定格消費電力880W、1日5時間20日間使用、電気代27円/kWh(※)の場合

118.8円(0.88kW×27円×5時間)×20日=2,376円

※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が提示している電力料金の目安単価。

エアコンの電気代の指標となる期間消費電力量とは?

エアコンの消費電力から電気代の目安を計算する方法を紹介しましたが、エアコンの消費電力は最小と最大の値の差が大きく、単純に定格消費電力から計算した場合、消費電力の実態と合わない計算結果が出てしまう可能性があります。


>エアコンは24時間つけっぱなしにしていた場合でも、使用電力量は24時間均等ではなく、状況によって上下しているのです。

そこで、エアコンの電気代を計算するときの指標に役立つのが「期間消費電力量」です。期間消費電力量とは、東京の外気温度をモデルとした一定条件のもと、エアコンが1年間に消費する電力の目安量を示しており、東北や九州、沖縄などの地域を除けば通常の定格消費電力よりも実使用に近い数値といわれています。

期間消費電力量は、それぞれのエアコンメーカーが提示しているもので、カタログ等にも記載があるので確認をしてみてください。


それでは、エアコンの期間消費電力から、電気代の目安を計算していきましょう。<期間消費電力量から計算する年間の電気代の例>期間消費電力量1,066kWh、電気代27円/kWhの場合

1,066kWh×27円=28,782円

このようになっています。

『エアコンはつけっぱなしの方が安いの?』

エアコンの電気代がつけっぱなしの方が安いと聞いたことがあると思います。

しかし、実際は時間によって異なりますのでわかりやすく説明していきます。

9:00~18:00は、つけっぱなしのほうが電気代が安い

日中9:00~18:00の外気温の高い時間帯は、

「つけっぱなし」の方が「こまめに入り切り」よりも消費電力量が少ないです。

設定温度と外気温の温度差が大きくなり、「こまめに入り切り」したときの起動時の消費電力量が大きくなるためです。

18:00~23:00は、こまめに入り切りの方が電気代が安い

18:00~23:00の夜の時間帯は、「つけっぱなし」の方が「こまめに入り切り」よりも消費電力量が大きくなります。

外気温が低下して、「こまめに入り切り」したときの起動時の消費電力量が小さくなったためと推察されます。

消費電力は、外気温の変化や陽射しなど天候の影響を大きく受けるため、条件が異なるとこの限りではありません。

基本的に、エアコンは運転を開始した直後に消費電力が大きく、設定温度に到達した後は消費電力が小さくなります。

しかし、急激な温度上昇があった場合などには、設定温度を維持するためには、消費電力が上昇することもあります。

これらをまとめると

<p>1日の消費電力量は「つけっぱなし」が5.7kWh

「こまめに入り切り」が4.4kWh

「つけっぱなし」の方が大きくなりました。

電気代に換算すると

「つけっぱなし」が153.9円

「こまめに入り切り」が118.8円となり、

「つけっぱなし」の方が1日で35.1円高くなります。

まとめ

エアコンはつけっぱなしの方が1日で35円も高くなります。

しかし日中であればつけっぱなしの方が安くなりますので夜間など必要のない時にはこまめに切り日中暑くなってきたり、するとエアコンを使うという使い方が理想的だといえます。

電気代ばかり考えて風をひいたり、熱中症になっては元も子もありませんので節電は大事ですが、無理のない範囲で安全にご使用ください。

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